2024/8/25
蓮沼ウォーターガーデンで休日レジャー
8月25日というお盆過ぎシーズンだったので、海水浴というよりはプールに行きたくて、今日は千葉県九十九里にある蓮沼ウォーターガーデンへやってきました!
蓮沼ウォーターガーデンは「千葉県最大級のプール」ということなので、こりゃ楽しみですね~
駐車場について
公営駐車場はたくさんあるので、おそらく満車になるようなことはないかも知れませんが、近隣に民間駐車場がかなりたくさんあるので、そちらを利用しても良いと思います。
ただし公営駐車場は料金600円なのに対して、民間駐車場は800円~1000円といった料金なので、基本的には公営駐車場に止めた方がいいでしょう。
※この料金(公営駐車場は料金600円)を覚えておくことは重要です。
朝10時段階でも、かなりたくさんのテントがあるので、もし10時台を過ぎるようであれば、入れ替わりになる13時台に入場した方がいいかもしれませんね。
今回は朝一(10時頃)に入場しましたが、結論としては全部回りきれないほど広いので、もし初めて行く場合にはオープンの9時台を目指した方が良いと思います。
蓮沼ウォーターガーデンの持ち物
蓮沼ウォーターガーデンへ行くのであれば、水着や着替え以外に下のアイテムを持参しましょう。
- テント(サンシェード)
- クーラーボックス
- レジャーシート
- 浮き輪(ビーチボールもあれば尚良し)
- ゴーグル
- 日よけになる帽子(ハットなど)
まず必須アイテムと言えるのが、日よけにもなるテント(サンシェード)です。
※風が強いのでペグ必須です。
蓮沼ウォーターガーデンは1時間ごとに10分間の休憩時間があり、その時に身体を休めるのにも使えますが、12時~13時間のお昼休憩になるため、テントはその際にご飯を食べる場所にもなります。
逆に蓮沼ウォーターガーデンではテントが無いと”かなり辛い思い”をすることになりますが、有料の休憩エリア(1日あたり2000円~6000円ぐらい)を借りるというやり方もあるので、この辺りはお財布と相談しましょう。
そして飲み物などを冷やしておけるクーラーボックスも持参することをおすすめします。
特に”日陰”と言える場所がないので、クーラーボックスを持参しないと、冷たい飲み物を飲むことができません。
あと、着替え用にレジャーシートも持参した方が良いでしょう。
子供達がびしょびしょの状態でテントに入り、最後に着替えると、かなり残念な状態になります…
なので最後の着替えは、子供達をラップタオルに巻いてレジャーシート上で着替えさせれば安心できるはずです。
※もちろん更衣室もあるのですが、想像通りかなり混み合う(行列になる)のであまりお勧めしません。
浮き輪は「空気入れ」のサービスがあるのですが、一般的な浮き輪は一つ100円、大型の浮き輪になると400円ほどの料金がかかります。
しかも、空気入れをする場合にはかなり並ぶハメになるので、基本的に自分で何とかした方が無難です。
ちなみに水鉄砲OKみたいですが、使っている人はあまりませんでした。
あと日陰になる場所が少ないので、キャップやハットは必須アイテムだと思います。
大人気アトラクションの紹介
蓮沼ウォーターガーデンにはたくさんのアトラクションがあるので、それを目当てにしている人も多いはずです。
例えば、蓮沼ウォーターガーデンの目玉アトラクションといえば「スプラッシュシェイカー」ですよね。
入園料とは別に料金(1人600円:3人なら1800円)を支払うのですが、それでも凄まじい人気なので、「休日は1時間待ちが当たり前」だと思ってください。
ちなみに私が並んだ時は15時だったのですが、それでも”受付停止”という状態だったので、おそらく2時間待ちだったのでしょう。
他にも人気のアトラクションには「サンダースライダー(調整中)」「ウィザードスライダー(15分)」「トルネードツイスト(45分)」「渓流くだり(20分)」などがあります。
※()内は私が行った時の「待ち時間」なので目安としてご覧ください。
蓮沼ウォーターガーデンの営業時間は17時までなので、16時頃はかなり空いている傾向があるのですが、「スプラッシュシェイカー」などの人気アトラクションは”受付停止”というリスクがあるので、この辺りのバランス感覚が重要だと思います。
一応、」「ウィザードスライダー(15分)」「トルネードツイスト(45分)」「渓流くだり(20分)」のアトラクションは体験したので、それぞれ感想を記載しておきます。
大人の私でも結構怖かったです。
小学生なら良いですが、幼稚園生だとトラウマになってしまうかもしれません。
怖いというよりは楽しいので、未就学児でも全然大丈夫だと思います。
未就学児でも安心して乗せられるアトラクションです。
カップルにも人気なので、ちょっと並ぶかも知れません。
渓流くだりの並ぶ場所は↓の画像の辺りです。
子供達は大喜びだったので、ぜひ体験してみてください!
先行予約するべきアトラクション
先ほど紹介したウォータースライダーは「並べば乗れる」のですが、整理券を配布するタイプのアトラクションもあるので注意が必要です。
これを知らずに行くと、「もう整理券が配布終了していた…」という悲惨な事態もありえるので、入園後すぐにアトラクションの整理券をGETしておきましょう。
※イメージとしては「午前中に整理券がなくなる」と思った方が無難です。
- とろ(水上アスレチック)
- ジャブリンタウン
- トドラーキッズスペース
とろ(水上アスレチック)は下の施設です。
トドラーキッズスペースはこんな感じです。
流れるプールと大波のプールも大人気
蓮沼ウォーターガーデンには、プールの定番と言える「流れるプール」があるのですが、芋洗状態になっているので、ちょっと窮屈かもしれません。
そして大波のプールでは30分おきぐらいにイベント(大波発生、サウンドスプラッシュなど)が行われているので、ここはかなり長居できると思います。
蓮沼ウォーターガーデンの昼食(ランチ)について
蓮沼ウォーターガーデンは休日遊べるレジャー施設なので、昼食は気になるポイントですよね。
まず園内に飲食店(レストラン)はなく、食べ物を販売しているお店が5つほど出店しています。
ラーメン(900円)やカレー(900円)、焼きそば(700円)、ポテト(400円)、唐揚げ(600円)、チュロス(500円)、フランクフルト(400円)、焼きおにぎり2個(500円)、かき氷(400円)などの他、クレープが販売されていたり、近隣のホテルが出張販売しているケースもあります。
実際に、私が行った時には近くのホテルが本格中華(チャーハン、餃子など)を出張販売していました。
あと園内に自動販売機がありますが、値段がかなり高い(コカコーラ500mm:250円 など)ので、飲み物は外で購入してクーラーボックスに入れておく方が良いと思います。
蓮沼ウォーターガーデンのシャワーについて
プールに入った後、シャワーを浴びて上がると思いますが、閉園間近のシャワー室はとんでもなく混み合います。
なのでシャワー室以外の「シャワーが浴びられる場所」を探しておきましょう。
具体的に、園内には「シャワー室以外のシャワーが浴びられる場所」が2か所ほど存在しています。
赤枠の2箇所ですが、これは当日歩きながら見つけられるはずなので、隅々までチェックしてみましょう。
蓮沼ウォーターガーデンの総評
ここまで蓮沼ウォーターガーデンについて解説してきましたが、結論から言うと1日レジャーが楽しめる良い場所だと思います。
お盆過ぎると海はクラゲで入れなくなるので、そんな時にぴったりの場所だと思いますが、アトラクションチケットの購入方法や独自ルールなどが存在しているため、この辺りは事前に調べておくべきでしょう。
例えばアトラクションチケットは、中央ゲートから入ってすぐ左側にチケットカウンターがあり、そこで20%OFF(1200円分が1000円で買える)のアトラクションチケットが販売されています。
事前に「何と何のアトラクションを乗る」と決めておき、その分をチケットカウンターで購入する方がお得だと思います。
蓮沼ウォーターガーデン広いので、「当日行ってから決める」というやり方は失敗する確率が高いので、事前に行動計画を立てましょう。
個人的にまず決めておくべきことは「どこにテントを張るのか?」という部分だと思います。
そこを起点として全てが回っていくので、入園してから「どこにテントを張ろうか?」と考えるのではなく、テントを張る場所を事前に考えておきましょう!
施設情報
蓮沼ウォーターガーデン
千葉県山武市蓮沼ホ368-1